| POG-9 |
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そしてラスト 藤沢和雄厩舎の超良皿、カジノドライヴ。半兄がベルモント ステークス馬ジャジル、半姉がアポロ以来103年ぶりにアメリカ牡馬クラシックを 制したラグストゥリッチズ…なんでこのような馬が日本に来るのかわからないくらい 良血です。当初、夏の北海道でデビューする予定だったのが、一頓座あって デビューがこの時期となりました。新馬戦にアメリカの名手、ヴィクター・エスピノーザが 乗りに来るということで、期待度が良くわかります。この文を書いている時点で デビューする前なので何とも分かりませんが、勝ったらアメリカという話。 日本の高速馬場にどのくらい対応してくるでしょうか。 ついでに書いておくと、よく藤沢和雄厩舎の超良血マル外がPOGで人気になります。 たしかに、一昔前のタイキシャトル、タイキブリザード、シンボリクリスエスなど、 実績はあります。しかし、最近の日本馬のレベルアップ、日本の馬場の高速化により、 超良血マル外、今年はスパークキャンドルあたりは通用しなくなってきています。 これは、藤沢厩舎の日本馬にも言えることで、良血のお坊ちゃん、お嬢ちゃんばかりと なり、デビューは遅い、故障する…POGで藤沢厩舎は狙わなくていい時代になって きています。例外は、イクスキューズのような馬。早めに使えて、日本で実績を 出している種牡馬の仔を狙うことはできます。調整方法などは一流ですしね。 |
| POG-8 |
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とにかく、今年の三歳 牡馬距線は昨年と同じく混戦ですね。 まあ、混戦のほうが見応えもありますし、馬券的にも楽しいと思います。 そして、このあとデビューする馬から「本物」が出てきても全く不思議では ありません。新馬戦は注目して見ていく必要がありますね。 POGの話では、主に牡馬を取り上げました。ということで、次は牝馬三歳路線と 行きたいのですが、前回の三歳ダート路線で、名前を挙げていない馬が4頭 いまして…正直、書くの忘れてました。 一頭目は、レインボーペガサス。鮫島厩舎の期待馬です。デビュー前は 「ダービー馬候補」といわれていましたが、ダート路線で頭角を現してきました。 まだまだ、伸びしろもあり、今年の「ジャパンダートダービー」の有力馬と なるでしょう。 二頭目は、全日本二歳優駿を勝ったイイデケンシン。去年夏にデビューした時、 「ダートなら相当よくなるのでは」と思う走りをしまして。正直、昨年12月の ポインセチア賞はいくらその前走、前々走の内容が悪いからといって、人気が なさすぎでしたね。サンダーガルチの仔が日本で活躍というのは、あまりない パターンではあったんですが。この後は、共同通信杯を使った後、ドバイ ミーティングのUAEダービーを目指すらしいですね。共同通信杯を使う理由は 分かりませんが、ドバイではベストを尽くしてきてほしいですね。 三頭目は、最近、美浦の武藤厩舎に転厩してきた道営の無敗馬、エックスダンス。 ダートの成績が悪すぎるアドマイヤベガ産駒ながら、後の交流GI2着馬ディラクエを 負かしており、しかも破った舞台はダートの中でも力を要する地方のダート。 素質は相当でしょう。母父がヘクタープロテクターということで、芝はダートより 巧い可能性が高い。骨折明けで、転厩初戦がどこになるかは分かりませんが 要注意、要注目です。(POG-9に続く) |
| POG-7 |
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レッツゴーキリシマは 私は朝日杯でOを打ちました。 これは、内枠、先行、ノーザンダンサー系と、条件が見事に揃っていたからです。 皐月は良しとしても、ダービーは… 朝日杯3着の良血馬キャプテントゥーレは、まだ全体的に力がつききっていない 感じです。デイリー杯は、相手が楽だったということもありました。 今後、中距離のステップレースでの過剰人気に気をつけましょう〜 新馬戦を豪快に差しきったダイシンプランは、とにもかくにも距離が問題。 仕上がりも早く、どの距離まであの脚が使えるか。 短距離からマイル距戦では、ダノンゴーゴーがどこまで伸びるかと思っていたのですが… 一番人気が続きながら惜敗が続いています。まあ、脚質的にしょうがないと言えば しょうがないのですが…脚が長く、ずいぶん馬体が細く見えます。なにせ、アルデバラン 産駒自体が日本ではレアなので、どのような馬体が理想かわかりません。 素質はA級です。 今年も関西ダート路線は、レベルが高いですね。まず挙げるとしたら、やはり シルクビッグタイムでしょうか。新馬の勝ち時計がすでに一千万下と互角という時点で 素質、実力ともにA級以上。ゼンノロブロイと、従兄弟の間柄ですが、シルヴァーデピュティ の特長がよく現れています。この馬も問題は距離でしょう。 デビュー戦を19馬身差で圧勝した藤原厩舎のサクセスブロッケンは二戦目の黒竹賞も 完勝でしたね。しかも、着差以上に強い競馬でした。この馬に距離の心配はないでしょう。 しかも、母はサクセスビューティ。芝も十分こなせると思いますし、血統も奥深いですね。 アドマイヤロザ、アドマイヤスワットのアドマイヤ2騎も楽しみな逸材。 どのように成長していくか楽しみです。三歳春のユニコーンステークスしか、この距線に ダート重賞がないのは、実に悲しいことです。 ダートに来ることは秋までないかもしれませんが、メイショウテッペイのダートでの走りも 見てみたいですね。 |
| POG-6 |
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次に挙げるのは 福寿草特別を差しきった松田国英厩舎のブラックシェル。 姉のシェルズレイは気性に問題がありましたが、弟はそこまでヒドくないとのこと。 距離も大丈夫そうですし、今後マークしていく必要があると思います。 そのブラックシェルに敗れ、福寿草特別で2着に終わった石坂厩舎のキングスエンブレム。 どうやら、芝ではアタマ打ちのようです。オープン特別では、なんとかなりますが ペースが厳しくなる重賞でのアタマはないでしょう。去年4月、初めてこの馬の写真を見た 私は、「いい馬だなあ」と素直に思うくらいの好馬体をしています。いかんせん、兄と同じで 斬れ味に欠けてますね。エリカ賞で牝馬のアルスノヴァに負けるとは…ダートは相当 走るかもしれません。この一族は、勝つときに恐ろしく強い勝ち方をします。 この馬の将来が楽しみです。 さらに、前述2頭に福寿草特別で敗れたファリダット。いい馬体に、いい血統、いいフォーム… いいところは、たくさんあるのですが。確かに距離はあまり持たないでしょうが、二千以下なら もしかすると超大物にも…要は、気持ちの問題ですね。今回の敗戦だけど、評価は 落とせません。今週のつばき賞が楽しみです。 ドリームシグナルは、シンザン記念では、実力がアタマ一つ抜けていました。 ダービーより、皐月賞でしょう。どこをステップするかわかりませんが、勝ち負けには 更なるパワーアップが必要です。(POG-7に続く) |
| POG-5 |
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関西馬は 素質馬が多いですね。何かきっかけさえつかめば、一躍クラシックの最有力馬に なれる馬ばかりです。 僕が期待しているのは、昆厩舎のマンハッタンカフェ産駒、ジュウクリュウシン。 重厚な父にスピード色のある母系をからめた好素材です。サンデーサイレンスの後継 種牡馬は、一年目の産駒成績が案外でも、二年目の産駒成績が抜群に良くなる傾向が あります。アグネスタキオンのダイワスカーレット、スペシャルウイークのシーザリオ等が 好例ですね。マンハッタンカフェもこのようなタイプであれば、ジュウクリュウシンは マンハッタンの代表産駒になれるかもしれません。 それくらいの実力はあると、僕は思います。(この続きはまた…) |
